1973-07-19 第71回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第24号
ただ、今度の蒸気発生器の細管の問題につきましても、いろいろその後検査をやった結果、大体二千九本の盲栓工事をやって、そして会社としてはいろいろな検査等を行なって、営業運転を八月上旬にやりたいという新聞発表もやっております。
ただ、今度の蒸気発生器の細管の問題につきましても、いろいろその後検査をやった結果、大体二千九本の盲栓工事をやって、そして会社としてはいろいろな検査等を行なって、営業運転を八月上旬にやりたいという新聞発表もやっております。
そして私たちの予想もしないような細管の盲栓工事というものをやっている。八千八百本のうち約千九百本も盲栓工事をやってそれでもなお三十四万キロワットの発電所は予定どおりの稼働ができるのだというようなことをうそぶいている。こういうかまえについて私は非常に不安を持っておる。
この間まだほんとうに三カ月たっていませんが、その定検に入った今日まだ、三十七本の故障個所を見つけて、なおその後安全を期するために、八千八百本の細管のうちの千九百本に及ぶところのいわゆる盲栓工事をやっておるわけです。
その百十本について盲栓工事を行なって、いよいよ四十七年の十二月九日に運転を再開いたしたわけです。ところが、三月十五日から定期検査のために原子炉を停止して、現在検査中、こういうことであります。ところが、一年足らず運転した第一回の定検の際に、一本破れておった。損傷の疑いのあるものが判明した。合計百十本というものを盲栓工事をした。
○和田説明員 先生おっしゃいましたように、明らかに漏れていることが確認できたのが一本でございまして、あとその付近のものを念のため調べまして、渦流探傷装置によりまして、パイプでございますのでその厚さを測定いたします、その厚さがある程度以上薄くなっているものを、さっき先生がおっしゃった損傷の疑いがある、そういうことで盲栓工事をやったわけでございます。
○和田説明員 工事別の、たとえば盲栓工事でどれだけの被曝がある個人にあるか、そういう資料なら、ピックアップでよろしければ出せると思います。